●沖縄蝶類幼生期図鑑・ウラベニヒョウモン●

 このコーナーでは本種の幼生期を紹介しています。野外で観察した生態写真が中心ですが、種を確認するためや変異を見るために一部飼育羽化写真もあります。写真は特記がない限り、新田智撮影です。
★タイワンキマダラ幼虫と比べてみよう!

《食草》
 イイギリ、ウンリュウヤナギ、シダレヤナギ、トゲイヌツゲ。

《産卵》
 ヤナギ類(シダレヤナギ?)で産卵を撮影。
   
▲産卵(ヤナギ類)西表島 2003年10月24日 ▲産卵(ヤナギ類)西表島 2003年10月28日    
《幼虫》
 幼虫〜蛹は、1993年与那国島在住の久野雅照氏が採集した幼虫を小路嘉明氏が譲り受け飼育・観察したものである。写真は、3齢推定1993年10月26日から中齢、終齢幼虫11月2日、蛹11月6日である。飼育はシダレヤナギで行い、1993年11月14日に無事♂が羽化した。【参考文献】蝶研フィールド109。
なお、2003年10月28日、西表島のヤナギ類(シダレヤナギ?)での個体は、写真から判断して本種若齢と思われる。同じ場所、同じ年にタイワンキマダラ幼虫も確認している(写真の個体は刺が短い事からウラベニヒョウモンかなと思った。タイワンキマダラは刺が長い)。
▲3齢推定・背面 与那国産、1993年10月26日(小路嘉明) ▲3齢推定・側面 与那国産、1993年10月26日(小路嘉明) ▲中齢・背面 与那国産、1993年10月末(小路嘉明) ▲中齢・側面 与那国産、1993年10月末(小路嘉明)
▲終齢 与那国産、1993年11月(小路嘉明) ▲終齢・頭部 与那国産、1993年11月(小路嘉明) ▲終齢・背面 与那国産、1993年11月2日(小路嘉明) ▲終齢・側面 与那国産、1993年11月2日(小路嘉明)
▲終齢・背面 与那国産、1993年11月(小路嘉明) ▲終齢・側面 与那国産、1993年11月(小路嘉明) ▲若齢(ヤナギ類)西表島 2003年10月28日 ▲若齢(ヤナギ類)西表島 2003年10月25日
《蛹》
 幼虫〜蛹は、1993年与那国島在住の久野雅照氏が採集した幼虫を小路嘉明氏が譲り受け飼育・観察したものである。写真は、3齢推定1993年10月26日から中齢、終齢幼虫11月2日、蛹11月6日である。飼育はシダレヤナギで行い、1993年11月14日に無事♂が羽化した。【参考文献】蝶研フィールド109。
   
▲蛹・背面 与那国産、1993年11月6日(小路嘉明) ▲蛹・側面 与那国産、1993年11月6日(小路嘉明)