沖縄蝶類幼生期図鑑・リュウキュウウラボシシジミ

 このコーナーでは本種の幼生期を紹介しています。野外で観察した生態写真が中心ですが、種を確認するためや変異を見るために一部飼育羽化写真もあります。写真は特記がない限り、新田智撮影です。
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食草》
 トキワヤブハギ、ミソナオシ、リュウキュウヌスビトハギ

《産卵》
 リュウキュウヌスビトハギ、トキワヤブハギで卵などを観察、撮影している。
産卵(リュウキュウヌスビトハギの若い茎)国頭村 2005年4月16日 同左卵(リュウキュウヌスビトハギの若い茎)国頭村 2005年4月16日 卵(トキワヤブハギ果莢)国頭村 2005年10月10日 卵(トキワヤブハギ果莢)国頭村 2009年3月21日
   
卵(リュウキュウヌスビトハギの若葉裏)大宜味村 2010年3月20日 卵(リュウキュウヌスビトハギ果莢)大宜味村 2012年12月7日    
《幼虫〜蛹〜羽化》
 リュウキュウヌスビトハギ、トキワヤブハギで幼虫を観察、撮影している。
 多くの幼生期を撮影しています。また、多くの追跡個体も撮影してますので、その中から興味深そうな個体を選んでご紹介します。
追跡1;若齢(トキワヤブハギ果莢)国頭村 2009年4月11日 追跡1;中齢(トキワヤブハギ果莢)国頭村 2009年4月18日 追跡1;終齢(トキワヤブハギ)国頭村 2009年5月2日 追跡1;前蛹?(トキワヤブハギ)国頭村 2009年5月3日
追跡1;蛹(トキワヤブハギ葉裏、頭部下向き)国頭村 2009年5月9日 追跡1;蛹 国頭村 2009年5月10日 追跡1;蛹(目の部分が赤くなる)国頭村 2009年5月17日 追跡1;蛹殻 国頭村 2009年5月23日
追跡2;終齢3幼(リュウキュウヌスビトハギ)国頭村 2006年1月14日 追跡2;終齢1幼、齧られ1幼、蛹(リュウキュウヌスビトハギ)国頭村 2006年1月21日 追跡2;2蛹(リュウキュウヌスビトハギ)国頭村 2006年2月13日 追跡2;1蛹、1羽化殻(リュウキュウヌスビトハギ)国頭村 2006年2月21日
追跡3;終齢(トキワヤブハギ)国頭村 2006年1月15日 追跡3;蛹(クモもいた)国頭村 2006年3月10日 追跡3;蛹(線虫?)国頭村 2006年3月20日 追跡3;綺麗な羽化殻 国頭村 2006年3月25日
追跡4;蛹(トキワヤブハギ、クモの巣)大宜味村 2014年3月6日 追跡4;蛹(クモも)大宜味村 2014年3月10日 追跡4;羽化間近の蛹(クモの巣で見えにくい)大宜味村 2014年3月24日 追跡4;同蛹死骸(クモの巣を取り除き確認)大宜味村 2014年3月24日
追跡5;蛹(トキワヤブハギ、頭部下向き)国頭村 2006年3月4日 追跡5;蛹(翅の部分が色づく)国頭村 2006年3月11日 追跡5;蛹(真っ黒になる)国頭村 2006年3月12日 追跡5;蛹(殻が透けてくる)国頭村 2006年3月13日09時40分
追跡5;♂羽化 国頭村 2006年3月13日10時53分 追跡5;♂羽化 国頭村 2006年3月13日10時54分 追跡5;♂羽化 国頭村 2006年3月13日10時55分 追跡5;♂羽化 国頭村 2006年3月13日11時07分
《追跡;解説》
【追跡1】羽化間もない若齢から追跡できた。羽化シーンは撮影できなかった。蛹はトキワヤブハギ葉裏、頭部が上で付け根向き。
【追跡2】終齢が3幼で同じ場所で蛹化しようとしたケース。右(奥)の個体は早々と蛹化できたが、2番目に前蛹となったと思われる個体(左、手前)は前蛹の間に終齢に齧られたようです。2/21には奥の個体は羽化殻、3/4には手前の蛹も殻になっていた。
【追跡3】1/15に終齢幼虫を見つけた。ほぼ同じ場所で同様な状態であまり変化がないようだったが、3/3には蛹になっていた。蛹の巣はクモの巣として利用される場合がある。3/10にはクモも一緒に撮影した。3/19には目の部分が赤くなり羽化の前兆が、そして3/20にはその目のあたりから線虫?のようなものが出ていた!!。が、しかし3/25には羽化殻?となっており、写真の線虫?のようなものは何かのトリックだったのか今なお、謎である。
【追跡4】クモが蛹巣に居候した例。いよいよ羽化間近というのに「動かば、喰う」。居候してるくせに食べちゃうなんて!
【追跡5】最後は羽化シーンです。この他にも羽化瞬間からの撮影を数例できた。