●沖縄蝶類幼生期図鑑・アマミウラナミシジミ● このコーナーでは本種の幼生期を紹介しています。野外で観察した生態写真が中心ですが、種を確認するためや変異を見るために一部飼育羽化写真もあります。写真は特記がない限り、新田智撮影です。 |
《産卵〜卵》 シマイズセンリョウでの産卵を観察、撮影している。 |
▲産卵(シマイズセンリョウの蕾)大宜味村 2006年1月28日(新田敦子) | ▲産卵(シマイズセンリョウの花)大宜味村 2006年3月3日(新田敦子) | ▲産卵(シマイズセンリョウの幹)名護市 2009年12月5日(新田敦子) |
《幼虫》 モクタチバナおよびシマイズセンリョウでの幼虫を観察、撮影している。 |
▲中齢(モクタチバナ)うるま市 2003年6月14日 | ▲中齢(モクタチバナ)南城市 2006年7月2日 | ▲終齢(モクタチバナ)うるま市 2003年6月14日 | ▲老熟(モクタチバナ、蛹化場所探し徘徊)うるま市 2003年6月26日 |
▲老熟(モクタチバナ、蛹化場所探し徘徊)うるま市 2003年6月27日 | ▲終齢(シマイズセンリョウ)国頭村 2006年2月5日 | ▲終齢(シマイズセンリョウ)国頭村 2006年2月5日 | ▲終齢(シマイズセンリョウ)国頭村 2006年3月3日 |
《蛹》 モクタチバナで発生した蛹を観察、撮影している。多かったのがモクタチバナの根元付近の落ち葉で蛹化しているもので、落ち葉を軽く綴っていたり、2枚の葉の周りを小さな小石や土で綴っていたりしている。石灰岩のごつごつした岩の裏で溝にはまるように蛹化しているのもあった。またモクタチバナの幹の皺や幹に着いているイラガ?の繭跡を利用したものもあった。蛹化場所の一助になれば幸いである。 |
▲老熟(モクタチバナ、蛹化場所探し徘徊)うるま市 2003年6月27日 | ▲老熟(モクタチバナ、蛹化場所探し徘徊)うるま市 2003年6月27日 | ▲老熟(モクタチバナ、蛹化場所探し徘徊)うるま市 2003年6月27日 | ▲老熟(モクタチバナ、蛹化場所探し徘徊)うるま市 2003年6月27日 |