沖縄蝶類幼生期図鑑・クロアゲハ

 産卵〜幼生期までを紹介しています。野外での母蝶の産卵、その卵、幼虫、蛹、羽化シーンをまとめる予定です。撮影できしだい随時更新します。主に、新田智が撮影したものです。
食草》
 カラスザンショウ、サルカケミカン、テリバザンショウ、ツルザンショプ、ハナシンボウギ、ハマセンダン、ヒラミレモン(シィクワシャー)、ヤエヤマシキミ。イヌゴシュ。

《産卵〜卵》
 まだ観察できていない。

《幼虫》
 カラスザンショウで幼虫を観察、撮影。
   
中齢(カラスザンショウ)西表島 2004年9月23日 終齢(カラスザンショウ)西表島 2004年9月25日    
《蛹》
 トキワヤブハギの葉軸裏で小葉に向かって台座。
※この写真は蝶研フィールド243号(新田智「沖縄県の蝶類数種について興味深い観察例」2006)でカラスアゲハとして報告していたが、クロアゲハの誤り(次号で訂正済み)なので、ここでも訂正しておく。
   
蛹 西表島 2005年11月30日 蛹(同左)西表島 2005年11月30日